北海道ぎょれん

採用情報

このテンプレートはpage-talk2.php

女性職員座談会

  • 指導教育部

    大久保 里美2008年入会

    趣味はスキー。北海道ぎょれんに入会後は、仕事帰りに札幌市内のスキー場で練習を重ねて準指導員の資格を取得。

  • 販売企画部

    高橋 信恵2010年入会

    一人の時間を楽しめるドライブや、ランニングなど体を動かすことが好き。ホノルルのフルマラソン出場が目標。

自分の生き方も、仕事へのやりがいも、
どちらも大切にしたい。
充実した毎日を送る女性職員たちが
仕事のやりがいやワークライフバランスについて語りました。

入会の動機は何でしたか?

私は就職活動中に、「昆布研修」や「稚貝研修」が面白そうだなと思いました。漁業については何も知りませんでしたが、北海道の漁業にかかわることにも興味を持ち北海道ぎょれんを志望しました。入会後、約2週間の「昆布研修」では、昆布漁を手伝いました。その当時は財務部(現・管理部)所属のデスクワークだったので、現場を体験できるのは有意義でしたし、何より楽しかったですね。
中国の大学に留学していたこともあり、北海道と海外を結ぶ仲介役になれたらいいなと考えるようになりました。採用のホームページで、北海道産の干貝柱をデザインした香港のラッピングバスを見て、水産物を扱う北海道ぎょれんなら海外と関わる仕事ができそうと思ったんです。
私たちは二人とも北海道出身で、働くなら北海道と思っていましたが、単に北海道で働けるというだけでなく、面白いと思える仕事ができるのが、北海道ぎょれんのよいところですね。
そうですね。私も入会1年目から海外に水産物を販売する仕事に携われたのがうれしかったです。

仕事の内容や、やりがいは
どのようなことでしょうか?

入会から約8年間は、株式会社ノースコープぎょれんへ出向し、海外へ道産水産物の販売や、漁業資材・昆布の輸入などの貿易実務を担当しました。学んできた語学を生かして、海外の取引先とコミュニケーションを取りながら仕事ができました。各国の食文化の違いなど、日本国内だけの仕事では学べないこともたくさん経験できました。

その後は販売企画部に異動。学校などで子どもたちへの食育授業をしたり、商品開発を含めてどうすれば道産水産物を普及できるかを考えて形にしていく仕事です。それまでの業務とはまったく違う分野での仕事に携わることで学ぶことが多い点がやりがいです。何より子どもたちが喜ぶ顔が見られるのがいいですね。今はコロナ禍のため、食育授業は食材をお送りして、各学校の先生方にお任せしています。子どもたちに直接、道産水産物の素晴らしさを伝えられる日が早く来るといいなと思っています。

私は入会後の財務部から始まり、函館支店に2年、東京支店に1年、本所管理部に5年勤務。今は本所指導教育部に所属しています。主な仕事は、担当地区の漁協の方からのご相談に対応することです。内容は税務や法務、労務のことなど、経営実務に関するさまざまなご相談を受けます。経理の実務や、雇用契約書の作成方法など、細かなご相談も多くあります。その場で答えられなかったときは周囲に相談したり、いろいろな資料を調べたりして、後日、正確な回答をお伝えするようにしています。まわりに知識や経験豊かな上司や同僚がいるので心強いですね。そのほか、年に数回は漁協の監査に出かけたり、研修会の講師・運営業務を行ったりしています。仕事の幅はとても広くて、さまざまな方とやり取りをすることが勉強にもなります。
私も小売店さんや学校など、さまざまな方とお会いするのが刺激になっています。

職場の雰囲気について教えてください

 

指導教育部は、とても良い雰囲気だと思います。困っていると助けてくれる同僚もいます。
販売企画部も同じで上司への相談もしやすく、良い雰囲気ですね。
かといって干渉しあったりせず、つかず離れずなので、私にとってはとても居心地がいいですね。

仕事と子育ての両立。大変ではありませんか?

雰囲気の良さは産休や育休のときにも感じました。私は2019年に育休から復帰したのですが、先輩の大久保さんが先に育休復帰をして働いているのを見ていたので、復帰後の仕事のことは心配せずに、安心して産休と育休の期間を過ごすことができました。
仕事と家庭の両立は思っている以上に大変ですよね。でも、まわりがいろいろと配慮してくれるのが伝わってきます。
本当にそうですね。私の場合、まだ子どもが小さいため、予期せぬ早退や休みもあるんです。それを職場の皆が理解してくれていて、育児を優先しながらの仕事ができています。出張が入る場合は、かなり前から予定を知らせてくれるので、子どもの預け先にも困らず助かっているんですよ。

長く働き続けるために
心がけていることを教えてください

楽しそうだと思える仕事を自分で探して、積極的に取り組むことを心がけています。とはいえ、こんを詰めるタイプではないので適度に力を抜き、無理をしすぎないこと。困ったことは溜め込まずすぐに上司や同僚に相談することなども、長く仕事を続けるうえで必要なことですね。
私も、あまり気を張らず、仕事での悩みはプライベートに持ち込まないなど、頭の中が仕事のことだけにならないように気をつけています。
プライベートで好きなことを楽しんで、上手にストレス解消をすることも社会人には大切ですね。大久保さんは、仕事帰りにスキーの練習を続けて準指導員の資格を取るなど、オンとオフの切り替えが上手だなと思います。
部署や支店、時期などにもよりますが、プライベートを充実させる時間が確保できることで、仕事も充実するのを感じます。

学生の皆さんへのメッセージをお願いします

最初から「これがしたい!」という具体的な希望を持つことも重要かもしれませんが、最初はあまり構えず「なんだか楽しそう」というような漠然としたイメージで就職活動を進めても良いかと思います。自分が思ってもみなかった分野で、素敵な出会いや経験ができる可能性が広がります。
北海道ぎょれんでは転勤や出張で全国のいろいろな土地に行けます。私も、函館や東京の支店、出張でさまざまな場所に行くことで経験を積むことができました。いろんなことをしたい、いろいろなところに行きたいという人にぴったり。北海道だけじゃなく全国。全国で北海道のために働けるところもやりがいが感じられます。就職活動はこれまでの自分を理解し、この先どのように進んでいきたいのかを考える機会になります。後悔しないよう頑張ってください。

スペシャルトーク

それぞれの仕事を通して率直に
語っていただきました。

先輩職員座談会
女性職員座談会

部門別職員インタビュー

各部門の紹介とその魅力について
語っていただきました。

page top